鹿児島県霧島市にあるキャンプ場での夏ソロキャンプの記録です。
霧島高原国民休養地キャンプ場
鹿児島県霧島市牧園町にあるオートキャンプ場。
標高500メートルの高原にあり、霧島連山を望み開放感があります。
サイトは全面芝生で外周約800メートルのフリーサイトと外周に沿うように電源サイトが配置されています。
フリーサイトは予約不要。電源サイトは要予約です。
チェックイン12:00。チェックアウト12:00。一泊二日でもゆっくりと過ごせるのが魅力です。
温泉もあり、トイレがきれいに整備されているので、女性や子供も安心して利用できます。
私はファミリーキャンプで2回、ソロキャンプで1回、友人とのグループキャンプで1回利用しています。


テント設営、レイアウト
私が行ったのは2022年8月。
まだまだ夏真っ盛りという感じの暑さ。設営時には汗びっしょり。水分補給しながら設営しました。レイアウトはこんな感じです。ごちゃごちゃしてますが、だいたいこんなもんです。


PCX125なのに、あれもこれも持ってきたくて、この大荷物です。
テントはSOOMLOOMのパップテント。T/C素材で火の粉に強く、スカート付きで冬の隙間風も防いでくれます。ただ、今回は夏なので、スカートは巻いてトグルで留めてます。隙間風ウェルカム。
焚き火

キャンプといえば焚き火という人もいるかと思います。私もキャンプで焚き火したい派です。
私の焚き火スタイルは、麻紐ほぐして松ぼっくりに絡めてファイヤスターターで着火。フェザースティックは下手くそですが松ぼっくりのおかげで何とか火はつきます。

焚き火は癒されますね。
キャンプ飯
キャンプでの食事と言えば、BBQやカレーライス、最近ではアヒージョとかローストビーフとかが思い浮かぶでしょうか。
私はソロキャンプの時は簡単に済ますことが多いです。レトルト食品などをうまく使ってます。たまに食べる外でのカップ麺が最高にうまいですよ。
この時の早めの夕食は、サラスパを茹でて、和えるだけのパスタソースで簡単に。味付けに失敗しないし、めちゃ美味しい。

焚き火を眺めながらの晩ご飯は、ウインナーとほろ酔い。

朝ご飯は、バターチキンカレー。もちろんレトルトです。湯煎するだけ簡単です。ご飯はメスティンで炊きました。


ただ、何も考えず米1合炊いてしまい、朝から超満腹でした。カレーをかけた後に気付いて、頑張って全部食べました。
カレーをかける前なら、少し取り出してラップでくるんでおにぎりにして後から食べることもできますよね。
便利アイテム
霧島高原国民休養地キャンプ場は、広大な芝生サイトなので、木陰がほぼありません。タープがあれば日中の日差しはある程度防げますが、朝日は結構低い角度から差し込んできます。
そんな時におススメなのが、大判のバスタオルです。

ダブルクリップで留めて簡易な日よけになります。欲しい所に影を作れるので使い勝手がいいです。
キャンプ場が混んでいるときなど、隣のキャンパーさんの視線が気になるときなどにも目隠しとして使えます。
霧島高原国民休養地キャンプ場の景色
夕暮れ

朝焼け

高台からのフリーサイト方向の景色

何度も利用したくなるキャンプ場
霧島高原国民休養地キャンプ場は、フリーサイトであれば予約不要なので、思い立った時に利用できるのが魅力。芝生もキレイで、トイレもキレイで何度でも利用したくなる。
キャンプ行きたいって時に、まず候補に挙がるキャンプ場です。
私【tochi】は、勝手にホームキャンプ場だと思っています。
