鹿児島県霧島高原
鹿児島県の有名観光地のひとつ。霧島高原。
霧島と言えば、霧島温泉郷や霧島神宮などが有名です。
今回は、霧島高原でのキャンプ後にツーリングしましたので、その様子にお付き合いください。
道路が広く景色もいい所が多いので、ツーリングにはもってこいの霧島高原です。
丸尾の滝


丸尾の滝周辺は、バイパス道路ができたので、丸尾の滝は旧道沿いになります。
駐車場は狭いですが、展望台などが整備されていて、滝の水しぶきを感じるくらい近くで見ることができます。
霧島神話の里公園

ここ神話の里公園には、リフトがあります。
山頂近くまでリフトで上がって、スライダーで降りてくることができます。
他にも芝ソリ-や汽車風のバスなど小さい子供も遊べる公園です。
ファミリーやカップルに人気の公園ですね。

霧島神話の里公園駐車場からの景色。晴れた日には桜島まで見えることもあります。

また、この公園からは、霧島山(高千穂峰)を望むこともできます。
霧島神水峡
霧島神話の里公園から霧島神宮方面に走ると、霧島神水峡の看板が見えます。
駐車場に着くと遊歩道の看板を発見。

右は、柱状節理?まで250m。左は人道橋?まで、70m?
もしかしたら570mかもしれないけど、とりあえず人道橋に向かいます。


それほど歩かずに、人道橋に着きました。川の流れが速くて迫力があります。
今度は、柱状節理に向かいます。

数千年前の火山噴火で流れ出た溶岩が冷え固まって、柱のような形状になったそうです。
まさに自然の神秘です。
この日は平日ということもあってか、他の観光客に会うこともなく、遊歩道の途中から対岸の崖崩れが見えたりしてちょっと怖かったですが、涼しい空気の中を散歩できて、リフレッシュできました。
霧島神宮
今回のメイン。霧島神宮です。
参道入り口には、大きな鳥居があり、青空と木々の緑に朱色が映えます。




令和4年2月に国宝指定されています!
閑寂な緑に包まれた参道を抜けると、格調高い朱塗りの荘厳な社殿があらわれます。 天孫降臨神話の主人公であるニニギノミコトを祀った霧島神宮は、創建が6世紀頃と伝わり、数少ない「神宮号」を名乗る神社です。 最初は霧島連山の高千穂峰と御鉢の間に建てられたとされますが、度重なる霧島山の噴火によって社殿の焼失と移転を繰り返してきました。現在の社殿は江戸時代の正徳5年(1715)に薩摩藩主島津吉貴が寄進してできたものです。傾斜を利用して建てられた社殿は内部のいたるところまで豪華な装飾がなされていて、建物がそれぞれ国宝と重要文化財に指定されています。 霧島神宮に古くから伝わる9つの面である九面は、お金などの工面(くめん)に通じるとして独自の信仰があり、お守りや様々なグッズがあります。 周辺には紅葉スポットや、火山活動による美しい景観のある神水峡など、自然豊かな絶景を楽しめる場所もあり、都会を離れた神聖な空気を味わえる場所です。 鹿児島県観光サイトより引用
霧島神宮でツーリングの無事とお礼をして、今回のツーリングは終了でした。
四季折々の風景が楽しめるので、何度でも、訪れたくなる観光地です。
また霧島高原へツーリングに行きたいと思います。