ソロキャンプのテント。ワンポールテントが人気。
ソロキャンプでのテントと言えば、基本のドームテントや軍幕っぽいパップテントなども人気がありますが、一番人気だと思われるのが、ワンポールテントです。

ワンポールテントはティピー型テントとも呼ばれます。
三角形の特徴的な形が、かわいくもありカッコよくもあるテントです。
実は設営が簡単なワンポールテント
キャンプでテントの設営に、時間を取られると疲れますし薪割りや焚き火、キャンプ飯の調理などしたいことができなくなるという事態も、キャンプ初心者にはあるでしょう。
設営が簡単なテントと言えば、ドームテントと思われるかもしれませんが、ワンポールテントも意外と簡単なんです。
底面が四角のワンポールテントの場合は、四隅をペグダウンしてセンターポールを立てるだけです。底面が六角形なら六か所、八角形なら八か所にペグダウンしてセンターポールを立てる。
というように、初心者でもわかりやすい手順で設営ができるのです。
設営が簡単にできれば、キャンプでしたいことに時間を使うこともできるようになります。
ワンポールテント5選
商品名 | バンドック ソロティピーT/C | EMBER ソロピラミッドTC | WAQ Alpha TC | FIELDOOR フォークテント280+ | DOD ワンポールテントS |
フライサイズ(約) | 240x240x150cm | 240x240x150cm | W240×D240×H150cm | 280×280×175cm | W320×D270×H170cm |
インナーサイズ(約) | 220x100x135cm | 220x100x130cm | W230xD110xH135cm | 260×130×160cm | W270×D230×H170cm |
収納サイズ(約) | 44x24x24cm | 49×20×20cm | W57×D22×H22cm | 16×16×70cm | W52×D14×H14cm |
重量(約) | 4.8 kg | 5.3kg | 6.5kg | 4.9kg | 3.1kg |
フライ素材 | ポリコットン | ポリコットン | ポリコットン | ポリエステル | ポリエステル |
BUNDOK(バンドック)ソロティピーTC
人気のバンドックのソロティピーテントの、ポリコットンタイプです。
前室が広く、フロントフラップのおかげでプライベート感もありつつ、無骨なスタイルのレイアウトが可能です。
サブポールも付属しているので、追加購入の必要がないのもうれしいポイントです。
EMBER(エンバー) ソロピラミッドTC
エンバーのポリコットン生地のワンポールテントです。
薪ストーブなどを使用する際に便利な煙突穴付きです。もちろんスカートもついているので、フルシーズン対応のテントです。
インナーテントの位置を変更できるのが大きな特徴です。インナーを縦向き、横向きに変更したり、取り外すこともできるので、かなり自由な室内レイアウトが可能になります。
キャノピーポールが2本付属しているので、追加購入せずにキャノピーが作れます。
その2本のキャノピーポールを使って、いろんなアレンジが可能です。

WAQ Alpha TC(ワック アルファ TC)
オシャレなキャンプギアを手掛けているWAQのアルファTC。
サブポールが2本付属しており、前室やフロントフラップのアレンジが多彩です。
サブポールにはLEDランタンフックがついているのも何気にありがたいところです。
メインポール、サブポールともに丈夫で軽いアルミ合金製を使用しています。さらに、メインポールは安心の19㎜の太さで、重量のあるTC生地をしっかり支えてくれます。
他にもコットが入れやすいインナーテントサイズだったりと、ユーザーのかゆい所に手が届く工夫がされています。
WAQのアルファTCには、広さ高さをアップデートしたAlpha TC SOLO DXがあります。
DXは二股ポールを標準装備して室内の快適性が増しています。さらには、煙突穴も装備されています。
FIELDOOR フォークテント280+
フィールドアのフォークテントは、ポリエステル素材のワンポールテントです。
280×280cmという底面積の広さと170cmの高さがある上に、二股ポール標準装備なので室内の快適性が抜群です。
インナーテントが広いので、コットが余裕で入ります。
別売りのサブポールを使用すれば、サイドフラップを使用して前室のアレンジが可能になります。
DODワンポールテントS
ウサギのロゴでおなじみのDODのワンポールテントS。
底面が六角形で、インナーテントも同じ六角形ですので、インナーテントがかなり広いです。
小さい子供と一緒のキャンプなどお座敷スタイルにはぴったりのワンポールテントです。
スカートがついていないため、冬場は隙間風が入ってきやすいので、春夏秋の3シーズンでの使用に向いています。
インナーが広い分前室がないので、タープと組み合わせるとより快適に過ごせるでしょう。
DODのタープとワンポールテントのセットは、かなりオシャレなキャンプスタイルになるでしょう。
DODいつかのタープ。ポール2本とロープ、さらには延長テープまで付属しているオールインワン。カッコかわいいコスパ最高のタープセットです。
設営簡単なワンポールテントでキャンプを楽しもう!
初めにも言いましたが、キャンプでのテント設営は醍醐味でもありますが、できれば簡単なほうがいいと思います。
ましてや、ソロキャンプとなれば、ひとりで設営するので簡単なほうがタイムパフォーマンスは良いです。その分は、焚き火の準備やキャンプ飯の調理に時間を有効に使うことができます。
ワンポールテントは見た目がカッコいいですし、設営が簡単、設営が簡単ということは撤収も簡単、ソロキャンプにはうってつけのテントではないでしょうか。
いろんなテントがありますので、いろんなテントを試して自分に合ったテントを見つけるのもキャンプの楽しみかもしれませんね。
