付属のペグでは不安

キャンプをする時になくてはならないものの一つが、ペグ。

しかし、テントやタープを買って付属のペグを見ると、かなり不安になるペグであることが多い。
実際、付属ペグをハンマーで打ち込むと、1発で曲がってしまったということもあります。

強風でテントやタープが煽られた際に、ペグが抜けてしまいテントやタープが倒壊してしまうことや、抜けたペグが隣のキャンパーさんに当たってしまうなんてこともあり得ます。

キャンプを安全に安心して楽しむためにも、ペグにはこだわりたいところです

そこで、付属ペグを買い替える際に、候補のひとつとしてお勧めするのが、
『ユニフレーム・ジュラパワーペグ』です。

軽くて強い!それが正義だ

ジュラパワーペグのスペックを確認

 製品名  ジュラパワーペグ250
 材質 直径8㎜超超ジュラルミン(A7075) 
 平打ち加工
 サイズ 全長約25㎝
 重量 約39g
 生産国 日本
 特徴 高強度、超軽量

注目は、重量。39gという軽さ。
参考までに、軽くて強いペグ代表のチタンペグが、直径8㎜×長さ24㎝で重さ約60g
なんと、21gも軽い! 10本で210g、20本だと420gも軽量化できます。

徒歩キャンプや自転車キャンプ、キャンプツーリングにおいて、この軽量化は大きいですよね。

そして、超超ジュラルミンというアルミ合金は高い引っ張り強度と耐圧力性を持ちます。
さらに曲げ加工、平打ち加工でハンマーで打ち込むときにも曲がりにくくなっています。

軽くて強い、これは正義です。

ただし、無理は禁物

軽くて強いジュラパワーペグですが、さすがに万能ではありません。

砂地など地面が柔らかいキャンプサイトでは、長さが足りずに抜けやすい可能性があります。

また、5mオーバーの大型のポリコットンタープなどの固定にはやはり長さが足りないため、使用は控えた方がよいでしょう。

砂地や大型タープでは、長さ35㎝以上の鍛造ペグか鋳造ペグの使用をおすすめします。

安心安全なキャンプのためには、キャンプ場やキャンプギアに合わせてペグを使い分けましょう。

ユニフレーム・ジュラパワーペグ

投稿者
アバター画像

tochi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)