ソロキャンプテントのおすすめを紹介。
キャンプブームで、さまざまなソロキャンプ用テントが販売されています。
今からソロキャンプをはじめようと考えている初心者には、いったいどのテントを買えばいいのか悩ましい所でしょう。
ひとくちにテントと言っても、形がさまざまです。
ドームテント、パップテント、ワンポールテント、ツールームテントなどなど。
そこで、キャンプ初心者にも扱いやすく、ベテランキャンパーも納得できるソロキャンプ用テントを紹介します。
仕様比較
商品名 | アメニティドーム S | ツーリングドーム LX | ソロティピー BDK-75TC | ステイシーファルダ | ミリタリーテント X-large |
メーカー | スノーピーク | コールマン | バンドック | オガワテント | SOOMLOOM |
使用時サイズ(約) | 355×230×120cm | 345×210×110cm | W240xD240xH150cm | 300×230×130cm | 360×200×118㎝ |
インナーサイズ(約) | 150×220×120cm | 180×210×110(h)cm | W220xD100xH135cm | 220×150×120cm | 190×95×103㎝ |
収納サイズ(約) | 58×18×23cm | φ21×49cm | W44xD24xH24cm | 53.5x20x20cm | φ24×45㎝ |
重量(約) | 5kg | 5.2Kg | 4.8kg | 4.52kg | 7.66kg |
耐水圧 | フライ:1800mmミニマム ボトム:1800mmミニマム | フライ:約1500mm フロア:約1500mm | 記載なし | フライ:1,800mm フロア:1,800mm | 350mm |
フライ素材 | 75Dポリエステルタフタ | ポリエステル | ポリエステルとコットンの 混紡生地 | ポリエステル75d | 綿とポリエステルの混紡素材 |
対応人数 | 大人2名 | 大人2名 | 大人1名 | 大人2名 | 大人1名 |
スノーピーク アメニティドーム S
大手キャンプブランドのスノーピークにおいて、キャンプ初心者向けのエントリーモデル。
高さを抑え丸みのあるデザインで風に強く、耐久性が高い設計。耐水圧も高く雨にも強い。
ポールやテントスリーブが色分けされていたり、インナーテントとフライシートを合わせる部分は同じ色のテープになっているので、初心者でも設営がしやすい工夫がされています。
コールマン ツーリングドーム LX
誰もが知るキャンプブランド、コールマンのドームテント。ホームセンターなどでも販売されており、実物を確認しやすいテントです。
コンパクトながら前室もあり、ソロキャンプやツーリングキャンプで使用している人が多く、キャンプ場でもよく見かけます。
シンプルな構造で設営も簡単ですが、耐久性もあり風にも強いドームテントです。
バンドック ソロティピー TC
コスパのいいテントをいくつも販売しているバンドックのワンポールテントです。
綿とポリエステルの混紡生地(TCポリコットン)を使用しているので、焚き火の火の粉に強いという特徴があります。
設営は、周囲をペグダウンしてから中心にポールを立ち上げるだけなので、簡単です。
ワンポールテントながら、前室があり開放感があるとともに、フルクローズにしてプライベート感も確保できます。
人気のあるティピー型テントで、キャンプ場でも風景になじむデザインです。
オガワテント ステイシーファルダ
老舗テントメーカー、オガワテントの名作テント。ステイシーST-2が進化したのがステイシーファルダです。
コンパクトながら広い前室を備えたソロ用ツールームテントといった感じです。
雨の日でも前室で調理をしたりして、過ごしやすいのでタープを使わなくても済むでしょう。
全周スカートと前室両サイドににメッシュが装備され、より快適にフルシーズン使えるテントになっています。
SOOMLOOM ミリタリーテント X-large
大人気のキャンプ用品メーカーのSOOMLOOMのパップテント。
焚き火の火の粉に強いTCポリコットン生地で、やや重量はありますが、テントの張り方のバリエーションが豊富なので、タープのように使うことも可能です。
見た目がカッコいいミリタリーテントです。
テント(キャンプ場)で一晩寝ることを考えて。
ここに挙げたものは、ソロキャンプに使えるテントのごく一部です。
安いテントを探すといくらでもヒットすると思いますが、買う前にキャンプで使うということをよく考えて決めてほしいと思います。
キャンプは言ってみれば、外にテントを張っただけの場所で寝ることです。天気が変わりやすい山の方のキャンプ場では、突然雨が降ることや風が吹くこともあります。
風雨の中、テント内で過ごすとなった時の広さや快適さは、安心感にもつながってきます。
自然の中でキャンプを楽しむためにも、テントの機能を理解して満足できるものを選びましょう。
